よんなー育児の離乳食献立表

2019年5月生まれの娘を持つズボラな新米ママの離乳食奮闘記。開始当初からの毎日の離乳食メニューとともに、日々学んでいることや手を抜くコツなどを紹介します。

離乳食14日目(5ヶ月13日)~離乳食初期・ゴックン期~

 

こんにちは、よんなー母です。

 

離乳食開始からちょうど2週間が経ったこの日、少し野菜の量を増やしてみました。

 

というわけで、14日目のメニューはこちら。

 

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離乳食14日目(1回食1回目)

 

 

11:15  1回食1回目

 

10倍粥

  • 10倍粥  スプーン4杯

人参ペースト

  • 人参  スプーン2杯

 

※「スプーン〇杯」のスプーンとは、離乳食スプーンのことです。

 

 

 

また人参に戻りました。

 

今回も怪訝な顔を見せるかな?と思いましたが、すっかりお粥以外の味にも慣れてきたのか、何食わぬ顔でパクパク完食することができました。

 

 

 


 

さて、今回は離乳食と授乳のタイミングのお話をしたいと思います。

 

完全母乳育児の方、完全ミルク育児の方、混合育児の方と、それぞれいらっしゃるかと思いますが、我が家は完母ですので、完母に偏った話になりますが、ご容赦下さい。

 

ここで目次を挟みます。

 

 

 

 

離乳食開始直後(1回食の頃)のタイムスケジュールモデル

 

私は離乳食を始めるのに当たり、 授乳をどういうペースでするかということで悩みました。

 

当時住んでいた自治体で開催されていた離乳食教室で教わったタイムスケジュールモデルは、以下の通りです。

 

06:00  授乳

10:00  離乳食&授乳

14:00  授乳

18:00  授乳

22:00  授乳

 

ですが現実は、こんなにきっちりとやるのは難しいのではないのでしょうか。

 

そもそも離乳食開始直後の生後5ヶ月の頃の授乳間隔は4時間程度が理想なのか…と思った記憶があります。

 

 

 

離乳食開始直前の我が家のタイムスケジュール

 

大体のママさんが経験したことではないかと思うのですが、生まれたばかりの頃は泣かれる度におっぱいをあげており、時には1時間も空かずに…ということもしょっちゅうでした。

 

ですが離乳食を始める5ヶ月頃には、うちの娘はだいたい授乳間隔が約3時間で定着しつつありました。

 

娘の場合、泣くのは眠い時、いわゆる寝ぐずりということがほとんどでしたので、授乳もこちらのペースに合わせやすかったのだと思います。

 

 

 

ただ、以前も書いた通り朝寝、昼寝、夕寝の昼間のおねんねの時間が定まっていなかったため、そこまできっちりとは授乳のタイムスケジュールはできておりませんでした。

 

離乳食開始直前のタイムスケジュールの目標は、以下の通りでした。

 

07:00  起床

08:00  授乳(1回目)

11:00  授乳(2回目)

14:00  授乳(3回目)

17:00  授乳(4回目)

18:30  お風呂

19:30  授乳(5回目)

20:00  就寝

(夜中は目覚めたら授乳)

 

ほとんど固定だったスケジュールは赤字で、目標としていたスケジュールは青字にしてあります。

 

 

 

朝は7時にはカーテンを開けて起こすようにしていたのですが、7時までに起きてしまうことも多々あったため、朝起きてすぐの授乳(1回目)もその分早くなったりしていました。

 

 

 

また、なかなか寝付かない日もあるにせよ、就寝時間の目標も20時で固定していたため、自ずと19時半の授乳(5回目)は定着していました。

 

さらに、お風呂の時間も18時半に固定していたため、おっぱいの飲み終わりから入浴まで1時間程度は空けたかった私は、授乳(4回目)も17時頃でほぼ固定でした。

 

 

 

そういうわけで、朝起きてすぐの1回目の授乳と、17時の4回目の授乳の間に均等に授乳できるように、2回目、3回目の授乳はその日によって少し変えていました。

 

 

 

離乳食開始直後(1回食の頃)の我が家のタイムスケジュール

 

授乳間隔が3時間程度で定着していたこの頃は、離乳食が始まるからと言って急に4時間に変えられない…

 

そう思った私は、2回食になるまでのタイムスケジュールの目標を結局以下のように設定しました。

 

07:00  起床

08:00  授乳(1回目)

10:00  離乳食

11:00  授乳(2回目)

14:00  授乳(3回目)

17:30  授乳(4回目)

18:30  お風呂

19:30  授乳(5回目)

20:00  就寝

(夜中は目覚めたら授乳)

 

こちらもほとんど固定だったスケジュールは赤字で、目標としていたスケジュールは青字にしてあります。

 

 

 

おわかりの通り、10時頃に離乳食としただけで、あとは離乳食開始直前と全く変わりません(笑)

 

 

 

ただ実際は、これまでにも書いてきた通り、朝寝の時間が遅くなることにより、11時台に離乳食となってしまうこともザラでした。

 

そのため、離乳食開始直前と同様に朝の起床時間と朝寝の時間によって、2回目、3回目の授乳はその日によって少し調整していました。

 

 

 

そもそもなぜ離乳食直後に授乳するのか?

 

これは離乳食開始当初、私がとても気になっていたことでした。

 

離乳食の直後に授乳するようなタイムスケジュールが育児情報誌などにも書いてありますが、なぜなのでしょう。

 

私がネットで調べたり、栄養士さんに聞いた話をまとめると、この理由は以下の2つのようです。

 

  • 空腹の状態の方がよく食べるため、必然的に離乳食のタイミングが授乳の時間と重なりやすい
  • 口の中の食べかすを流して虫歯を予防する

 

1つ目の理由については、授乳のタイミングでなくても食べるようであれば、そこまで気にしなくても良いと思います。

 

また、赤ちゃんによっては先におっぱいやミルクを欲しがって食べない子もいるようですので、その場合は少しだけ授乳してみてから離乳食を与えてあげると良いそうです。

 

 

 

2つ目の虫歯に関してですが、そもそもまだ歯が生えてきていなければ気にしなくて良いです。

 

既に歯が生えていても、気になるのであれば食後に白湯や麦茶を飲ませたり、軽くガーゼなどで歯を拭いてあげれば、授乳でなくても良いと思います。

 

うちの娘もこの頃はまだ歯が生え始めたばかりだったので、そこまできちんとケアはしていませんでした。

 

歯のケアについては、また改めて書きたいと思います。

 

 

 

というわけで、絶対に離乳食直後に授乳しなければならないというわけではないので、離乳食後に欲しがったらあげる、くらいでも良いのだと思います。

 

先にも書いた通り、うちの娘はあまりおっぱいを欲しがる素振りを見せない子なので、逆に神経質に考えすぎていたところがあったのかもしれません。

 

 

 

まとめ

 

今回は、離乳食と授乳のタイミングについてのお話をしました。

 

  • 授乳のタイミングは神経質になりすぎる必要ない
  • タイムスケジュールはあくまでも目標程度に
  • 気になるようであれば、離乳食後に授乳できなくても歯のケアを

 

 

 

なお、2回食、3回食と増やしていく度に授乳をどうするか問題にぶつかったので、またその都度書いていきたいと思います。

 

 


 

今回はメインが離乳食と授乳についてのお話になってしまいましたが、野菜の量を増やしても特に問題はなく、離乳食14日目も無事終了し、離乳食開始から2週間が経過しました。