よんなー育児の離乳食献立表

2019年5月生まれの娘を持つズボラな新米ママの離乳食奮闘記。開始当初からの毎日の離乳食メニューとともに、日々学んでいることや手を抜くコツなどを紹介します。

離乳食5日目(5ヶ月4日)~離乳食初期・ゴックン期~

 

こんにちは、よんなー母です。

 

やっと少し代わり映えします(笑)

 

5日目のメニューはこちら。

 

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離乳食5日目(1回食1回目)

 

 

10:12  1回食1回目

 

10倍粥

  • 10倍粥  スプーン2杯

 

※「スプーン〇杯」のスプーンとは、離乳食スプーンのことです。

 

 

 

5日目になり、10倍粥になんとなく慣れてきたところで、量をスプーン2杯に増やしました。

 

娘は量を増やしても、特に問題なくペロリと完食できました。

 

そしてこの日は朝寝の時間が早かったので、10時頃にあげることができました。

 

 

 


 

毎度毎度私が離乳食の時間を気にしているのは、お気付きかと思います。

 

今回は、そもそもなぜ1回食の頃の離乳食の時間は午前10時頃が推奨されているのか?というお話をしたいと思います。

 

育児情報誌やネットの情報と、保育園の栄養士さんやアレルギー持ちのお子さんがいるママさんなどから聞いた話をまとめると、主に以下の3つの理由があるようです。

 

  1. 病院が開いている時間が良い
  2. アレルギーは即発性のものと遅発性のものがある
  3. 2回食、3回食と増やしていくときにスケジュールを立てやすい

 

それでは、詳しく見ていきましょう。

 

 

 

1.  病院が開いている時間が良い

 

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは、初めて食べる食材ばかりですよね。

 

初めて食べるどんな食材に対しても、赤ちゃんはアレルギーを持っているかもしれないと念頭に置いておく必要があります。

 

そしてアレルギーなど何かしらの問題が生じた場合には、すぐに病院に連れて行かなければなりません。

 

したがって必然的に、病院が開いている時間に離乳食を与えるのが安全だということになります。

 

それならば午後でも病院が開いている時間内でもいいのでは?と思われがちですが…

 

そこで重要なのが2つ目の理由です。

 

 

 

2.  アレルギーは即発性のものと遅発性ものがある

 

即発性、つまりアレルゲンとなる食材を食べてすぐに症状の出るアレルギーのみを考えれば、病院が開いている時間ならば何時でも良いということになります。

 

ところがアレルギーには、遅発性、つまりアレルゲンとなる食材を食べた後、時間が経ってから症状が出るものがあるのだそうです。

 

そのため、遅発性のアレルギーがあってもすぐに病院に行くことができるように、なるべく午前中の時間帯が推奨されているようです。

 

 

 

3.  2回食、3回食と増やしていくときにスケジュールを立てやすい

 

胃や腸への負担を考えて、食事の間隔は4時間以上空けることが推奨されています。

 

そのため、1回目をあまり遅い時間にしてしまうと、必然的に2回目、3回目が遅い時間になってしまい、夜の就寝時間が遅くなることに繋がります。

 

1回食の間はそこまで気にしなくてもいいような気もしますが、2回食、3回食にしたときにあまり大きく時間をずらしては、赤ちゃんも混乱してしまいます。

 

ですので、1回食のうちから午前10時前後にしておくと良いと思います。

 

 

 


 

もちろん授乳時間やうちのように朝寝の時間にもよると思うので、あくまでも目安程度に考えて下さい。

 

そして私も離乳食をあげる時間についてずっと悩んでおり、いろいろと時間を変えてみたりしていました。

 

そのお話については、また別の記事で書いていきたいと思います。

 

 

 

またしても少し一般的なお話になってしまいましたが、10倍粥の量を少し増やしても特に問題はなく、離乳食5日目は終了しました。