よんなー育児の離乳食献立表

2019年5月生まれの娘を持つズボラな新米ママの離乳食奮闘記。開始当初からの毎日の離乳食メニューとともに、日々学んでいることや手を抜くコツなどを紹介します。

離乳食7日目(5ヶ月6日)~離乳食初期・ゴックン期~

 

こんにちは、よんなー母です。

 

ようやく離乳食を始めてから最初の1週間分が終わりますね。

 

7日目のメニューはこちら。

 

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離乳食7日目(1回食1回目)

 

 

11:24  1回食1回目

 

10倍粥

  • 10倍粥  スプーン3杯

 

※「スプーン〇杯」のスプーンとは、離乳食スプーンのことです。

 

 

 

6日目のイラストの使いまわしです(笑)

 

さすがにスプーン3杯にもなれば、全部よだれと一緒に出てしまっているということはないでしょう。

 

胃や腸も10倍粥に慣れてきたのではないでしょうか。

 

 

 


 

さて、離乳食開始前後はよだれが増えるとよく聞くのではないでしょうか。

 

これは、消化機能が整ってくるからなのだそうです。

 

そしてよだれには抗菌作用があるので、よだれが多い子は虫歯になりにくい傾向があります。

 

 

 

よだれが多くて垂れ流し状態なのは、どこかに異常があるわけではありません。

 

単に赤ちゃんは飲み込む力が弱いためです。

 

しかしあまり垂れ流し状態のままにしておくと、よだれかぶれが起こってしまう可能性があります。

 

 

 

乳児湿疹やアトピーが今のところなく、肌の強そうなうちの娘も、10か月の今現在も時々よだれかぶれに悩まされています。

 

皮膚科にかかって、弱いステロイドを出してもらっているのですが、なるべくならステロイドは使いたくないですよね。

 

本当はよだれが出たらすぐ拭くのが一番なのだそうですが、赤ちゃんにつきっきりというわけにもいきませんし…

 

 

 

そこでおすすめなのが、ベビーワセリン(白色ワセリン)です。

 

うちでは離乳食を食べさせる前後にほんの少し(米粒の半分程度)出して指先に伸ばし、口の周りに塗ってあげることを習慣にしています。

 

これだけでよだれかぶれはだいぶ改善されました。

 

皮膚科の先生や保育園の栄養士さんもおすすめしていましたので、ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

ただし、よだれかぶれが起きてしまったら、早めに小児科や皮膚科で診てもらいましょう。

 

先生曰く、赤くなっている状態で放置するのが一番良くないそうです。

 

よだれかぶれが一度起きてしまったら、なるべく早く対処しつつ、ワセリンで悪化を防いでいくのが良いと思います。

 

 

 

また、よだれの多いお子さんにはスタイ(よだれかけ)を付けてあげているご家庭が多いのではないかと思いますが、濡れたスタイはこまめに交換してあげて下さい。

 

濡れたままにしておくと服まで濡れて身体が冷えてしまう原因にもなりますし、スタイがめくれあがって顔につくと、さらによだれかぶれを促進してしまいます。

 

 

 

因みに唾液を飲み込む力を養うために、ラッパのような吹くと音の鳴るおもちゃで口の周りの筋肉を発達させるという方法があります。

 

吸っても音が出るものだと、なお良いのだそう。

 

ただ娘は、ラッパのようなおもちゃに興味を示してくれず、なかなかトレーニングできていません…

 

気長に飲み込む力が発達していくことを待つことにします(笑)

 

もう少し大きくなったら、風船を膨らまさせるという方法もあるので、挑戦してみようと思います。

 

 

 


 

そんなわけでよだれの多い娘ですが、離乳食7日目も無事終了し、離乳食開始から1週間が経過しました。